
気がつくと家の中のあちこちに増えているコード類。たくさんあるのに、必要なものがすぐに出てこない状態になっていました。

あのコード、どこにあったっけ・・・?

一番ダメなパターン!
これはいかんと、何とか夫に重ーい腰を上げてもらい、一緒に取り掛かりました!
- コード類の整理収納に困っている
- いつかコード類を片付けたいと思っている
コード類の正体
コード類にはどんなものがあるか、分類してみました!
長さ違い、口の形の違いごとに本当にいろいろあります。
全部集めて広げる
青いビニールシートの上に、全てのコードを並べてみました。

集めてみると、我が家には信じられないくらいコード類がたくさんありました💦
海外も含めて数度の引越し、夫の単身赴任など、生活が変化する度にその場所に合わせて補充し続けた結果です。
例えば、テレビアンテナケーブルは長さ違いで何本もあります。住む部屋によって、必要な長さが違ったためどんどん増えていきました。
分類する
種類別にグループ分けします。
充電ケーブルがとてもたくさんありました。子供達が以前使っていて置いていったもの、長さが足りなくて使わなくなったもの、バッテリー購入時に付属品として付いていたもの様々です。
使うものを選ぶ
まずは壊れているもの、処分した電化製品のコードをよけます。数本ありました。
次に、使うものを選んでいきます。選ぶのは、今使っているもの、この先使うと予想されるものです。
用途が同じ、長さも同じ、まるかぶりのコードもありました。こちらは、お気に入りを何点か選び出したいところです。
ほとんどのコード類は、わたしではなく、夫が買ったものなので、夫に選んでもらいました。
予想していましたが、ここで壁が現れます。

また使うかもしれないから、コレもコレも置いといて!
そうです、夫はとっておく人。とにかく、迷ったらキープのタイプなのです。また生活環境が変わった時にきっと必要になる、と言います。丸かぶりのものも、同時に必要になるかもしれない、と。
私としては、いつか使うかもしれないものは、一度手放して身軽になり、必要になった時にまたお迎えすればよいと思うのですが。無理矢理捨てることはしたくないので、

意志を尊重します
収納する
長いコードは、まとめてMUJIのシリコーンマルチバンドで括ります。

種類が同じでコードの長さが違うものは、長さを記入したマスキングテープをつけました。

種類別にジップロックの袋へ!

数が多すぎる、と思いながらもそこは今回目をつむり。何とか1種類1袋に収まりました。
2階廊下の物入れ内の引き出しに何とか入りきりました。スッキリ!

処分の仕方
コレはもういらないね、とお別れすることになったコード類は10本ほど。
画像を撮り忘れましたが、中くらいのゴミ袋半分くらいになりました。
わたしの住む街では、コード類は”金物・電化製品”という分類のゴミになります。回収日に、ゴミ袋に入れて収集場所へ持っていきました。
- 壊れているもの
- 著しく汚れているもの
- 古いもの
- 処分した電化製品のコード
まとめ
- あちこちに散らばっていたコード類を一箇所に集約できた
- 種類別にまとめることで、見つけやすくなった
- 全体量の把握ができた
- 夫婦で共有ができた
- 思ったほど量を減らすことができなかった
必要なものが、すぐに取り出せる状態になったことで、探す手間や時間の節約になり、同じものを買う心配はなくなりました。またしばらく時間を置いて、定期的に見直しをしていきます。そうすることで、少しづつ全体量を減らせるようにもなっていくはずです。
以上 我が家のコード類の片付けでした。